ご危篤~ご逝去後の流れ

ご危篤

一番大切な事はご家族がご本人ついていてあげることです。そのうえで知らせるべき方への危篤の連絡をしましょう。緊急を要するので深夜や早朝に関わらず確実に連絡がつく電話で連絡します。その時は突然訪れる事もあります。その際に慌てず対応できるよう、危篤を告げられる前に準備しておいた方がよいことをご紹介します

  • ご臨終に立ち会ってもらいたい人のリストを作成する
  • ご逝去後に故人様を安置する場所を決めておく
  • 葬儀社を決めておく

ご逝去

病院で亡くなった場合には、看護師が故人様の体を拭き清めます。その後、病室から霊安室に移動します。自宅で亡くなった場合には、かかりつけ医に連絡をして死亡診断をしてもらいます。

  • 死亡診断書を受け取る
  • 病室の整理を行い退院の準備をする
  • 入院費の支払い方法を確認する

葬儀社へ連絡

決めておいた葬儀社へ連絡し、病院へお迎えに来てもらいます。看護師がエンゼルケアを行っている間に葬儀社に電話をし、寝台車の手配を行います。また、病院から葬儀社を紹介されることがありますが、必ずしもその葬儀社で葬儀をする必要はありません。葬儀社は選べますので、はっきりと意思表示することが肝心です。弊社ではご搬送のみのご依頼も承っておりますので、まずはご相談ください

お急ぎの方はこちら

0120-06-2966

≪下記の内容をお伺いいたします≫

  • 故人様のお名前
  • お迎えにあがる場所(病院や施設名)
  • ご連絡者様のお名前・続柄・ご連絡先
  • ご希望のご安置先(自宅や専用霊安室)

ご安置

【ご自宅へご安置の場合】はお布団を敷くスペースがあれば、ご安置が可能です。普段お使いのお布団またはベッドにご安置します。マンションでもご安置は可能です。【専用霊安室へご安置の場合】はご逝去の時間帯・状況により最適な施設へとご搬送致します。

≪自宅にてご用意していただくもの≫

  • 枕飾り(※葬儀社でご用意いたします)
  • 一膳飯(故人が生前使用していた茶碗にご飯を山盛りにし、箸を真直ぐ立てます)
  • 枕団子(上新粉をお湯で練り、お湯で茹でていただき6個取り皿に添えます ※宗派によって異なります)
  • 神棚封じ(神棚の中央最上部に半紙を張ります ※地域の習慣・宗派によって異なります)

ご葬儀の打ち合わせ

お葬式の内容や日程などを決めていきます。ご家族の希望や式場・火葬場の空状況・宗教者のご都合などを伺いながら決定いたします。

≪打ち合わせ確認事項≫

  • 死亡診断書
  • 菩提寺の有無
  • 喪主の決定
  • 葬儀の形式を決める(例:家族葬、一日葬など)
  • 遺影写真の準備
  • 副葬品の準備
  • 喪服の準備
  • お布施の準備
  • 受付係員の依頼
  • 会葬者の人数の予想
  • 供花のとりまとめ
  • 喪主挨拶の作成

他の葬儀社で行う際のご注意点

≪葬儀担当者の経験が浅いと配慮に欠けることがあります≫

例:納骨するお墓(菩提寺様)に配慮して葬儀形式を決めないと、葬儀の後で納骨できないなどのトラブルに発展する場合があります。

≪広告金額や葬儀のイメージが実際と違うこともあります≫

例:安価な金額の広告を見て依頼したが、結局追加費用がかかり思ったよりも高額になってしまった。

最終的な金額は他の葬儀社と結局あまり変わらないことがあります。低価格に見せて「追加料金一切なし」などの誤認しやすい表示がある場合には十分に注意しましょう。

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